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リアルテックグループや自律制御システム研究所、マレーシアのドローン大手エアロダインに出資

リアルテックグループや自律制御システム研究所、マレーシアのドローン大手エアロダインに出資

日本やアジアで関連サービス拡大目指す

ベンチャーキャピタルのリアルテックホールディングス(HD、東京都墨田区横川)やドローン(無人飛行機)開発を手掛ける自律制御システム研究所(ACSL)などは5月10日、マレーシアのドローンサービス大手エアロダイングループに出資することを決めたと発表した。出資額は開示していない。

エアロダイングループの第三者割当増資をリアルテックHD系投資ファンド、農業機械などを手掛けるKOBAYASHI HOLDINGS(小林HD、岡山市)、ACSLのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の3者が引き受けることを決定した。

エアロダインは2014年の設立以降、ドローンを活用したインフラ設備点検などを展開、農業分野にも進出している。ドローンを使って農作物の生育状況や収穫量をモニタリングし、効率的な農業を後押しするもので、既にマレーシアの最大手農場保有企業複数社との実証実験を開始しており、2022年以降にはインド、インドネシア、タイにも展開する予定。

併せて、ACSLとエアロダイン日本法人は昨年11月、日本国内でのドローンの都市部上空の目視外飛行「レベル4」解禁をにらみ、ASEAN(東南アジア諸国連合)で連続飛行実験ができる体制の整備を始めている。

リアルテックHDや小林HD、ACSLはエアロダインの事業展開をサポートし、日本や東南アジアでのドローン関連サービス拡大につなげていきたい考え。


マレーシアでの連続飛行試験の様子(エアロダインジャパン提供)

(藤原秀行)

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