プロロジス、東京・大田区の羽田空港近隣で都市型物流施設の第4弾開発

プロロジス、東京・大田区の羽田空港近隣で都市型物流施設の第4弾開発

4900平方メートル、23年竣工予定

プロロジスは5月11日、都市型賃貸用物流施設の「プロロジスアーバン」に関し、羽田空港に近接した東京都大田区北糀谷でシリーズ4棟目となる「プロロジスアーバン東京大田1」の開発を決定したと発表した。竣工は2023年の見通し。

「プロロジスアーバン東京大田1」は約2000平方メートルの土地に、地上4階建て、約4900平方メートルの都市型物流施設として開発。複数社の入居を想定し、最小区画約100坪からの利用が可能な設計を採用する。

1階はラストワンマイル地域への配送拠点としての利用を想定し、トラックの着車場や荷さばきスペースを設ける予定。2・3階はEC配送やフルフィルメントセンターなど物流施設としての用途に加えて、研究開発拠点、ショールーム、スタジオとしての利用など多様なニーズに対応できる設計とし、4階はオフィススペースとする計画。

また、入居企業のニーズによっては近隣で同じく都市型賃貸用物流施設として稼働済みの「プロロジスアーバン東京品川1」で提供している館内物流サービスの導入を検討している。

開発地は東京都大田区の内陸部に立地し、首都高速の羽田出入口から約9分と羽田空港の至近に位置。また、産業道路の国道131号に面しておりアクセス利便性に優れている。開発地より車5分圏内には約8万人が居住し、約15分で品川、大井町、約30分で武蔵小杉、日吉、川崎、横浜などのエリアへ到達可能。

名称 プロロジスアーバン東京大田1
所在地 東京都大田区北糀谷1-12
敷地面積 約2,000㎡(約600坪)
計画延べ床面積 約4,900㎡(約1,500坪)
構造 地上4階建
着工予定 2022年
竣工予定 2023年

(写真はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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