9549平方メートル、生体認証セキュリティーシステム採用
ヤマタネは4月9日、千葉県印西市で文書保管専用のアーカイブズセンターを新たに開設した。
鉄骨造の地上3階建て、延べ床面積は9549平方メートル。BCP(事業継続計画)対策として72時間対応の非常用自家発電設備を導入。窒素ガス消火設備や、生体認証セキュリティーシステムも採用している。
「建築物省エネルギー性能表示制度(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)」の最高ランクの5つ星と「ZEB Ready」の評価を取得。1次エネルギー消費量を省エネ基準の50%以下まで削減した高い省エネ性能を備えている。
アーカイブズセンターの外観(ヤマタネプレスリリースより引用)
(藤原秀行)