フジテックス、物流企業向けに「省人化・ロボティクス化営業支援サービス」の提案を開始

フジテックス、物流企業向けに「省人化・ロボティクス化営業支援サービス」の提案を開始

荷主のコンペに対応、データ分析やシミュレーション、最適な機器選定など実施

マテハン機器の販売や物流ロボットの導入支援などを手掛けるフジテックスは6月8日、物流企業向けに「省人化・ロボティクス化 営業支援サービス」を始めたと発表した。

荷主企業が新たに物流を委託する企業を選定する際、ロボットによる物流オペレーションの自動化・省人化を前提とし、コンペ形式を採用する事例が増加しているのに対応。荷主の出荷形態や季節波動など、様々な要因によってロボットの導入が必ずしもベストではない場合もあるため、ロボティクスによる自動化・省人化の実現性可否を分析、コンペに必要な営業支援を手掛ける。

具体的な支援メニューとして、ロボティクス化に必要な物流データの分析・見方、高精度のシミュレーション、最適な機器の選定と設計、提案書の作成などを列挙している。


サービスのイメージ(フジテックス提供)

(藤原秀行)

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