ZMP、自動運転ロボット「RakuRo」10台パッケージ発売開始

ZMP、自動運転ロボット「RakuRo」10台パッケージ発売開始

総額1000万円オフ、年内注文に限定のキャンペーン

ZMPは8月18日、自動運転ロボット「RakuRo(ラクロ)」の10台パッケージ販売を開始すると発表した。

ラクロを10台セットで購入すると、1台当たり100万円オフ、総額1000万円オフになる。2021年中の注文に限定する。

ラクロは歩道を走ることを想定し、コンパクトに設計。観光地や動物園などのレジャー施設、地域内シェアリングなど様々な場所やエリアで活用が可能。また、ネットワークに常時接続されていることで、機体の情報や位置、利用者の状態などを把握、MaaS(Mobility as a Seevice)サービス、遠隔操作や見守り機能といった新しいサービスにも対応できる。

実用化の際の導入価格は下記の通り。走行フィージビリティー検証には初期作業としてマップ・ルート作成などを含み、200万円から環境・条件に応じて個別見積りとなる。

※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)

● 運用費用:リース料 月12万円/台~(※本体買い取りの場合:650万円/台)
10台パック購入特典 総額 1000万円オフ(1台100万円オフ)
月10.1万円/台~(本体買取の場合:550 万円/台)
● 初期費用:200万円~
(マップ作成・ルート設定・現地チューニング・実証実験)

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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