CRE、エンバイオHDと自社開発物流施設の太陽光発電促進で合弁会社設立へ

CRE、エンバイオHDと自社開発物流施設の太陽光発電促進で合弁会社設立へ

使用電力を100%再生可能エネルギーに転換、脱炭素化目指す

シーアールイー(CRE)は8月20日、土壌改良や自然エネルギー活用などを手掛けるエンバイオ・ホールディングス(HD)と、CRE開発の「ロジスクエア」ブランドの物流施設で屋上を活用して太陽光発電システムを導入、電力を生み出す事業を担う新会社を合弁で設立すると発表した。

ロジスクエアの使用電力を100%再生可能エネルギーへ転換、脱炭素化を進めるのが狙い。ロジスクエアの物流施設間で再生可能エネルギーを融通し合ったり、CREが管理・運営する第三者の施設に供給したりすることを視野に入れている。

新会社「エンバイオ・C・エナジー」は資本金1000万円で、エンバイオが85%、残りをCREがそれぞれ分担し、8月下旬に立ち上げる予定。

(藤原秀行)

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