10月1日、千葉・流山と神奈川・相模原
SGホールディングス(HD)グループで人材派遣事業を手掛けるSGフィルダーは9月27日、日本GLPが進めている、先進機能を持つ大規模な物流施設を同一エリアで複数開発する独自プロジェクト「ALFALINK」(アルファリンク)シリーズの物流施設2棟にそれぞれ採用活動拠点「ジョブ⁺センター」を10月1日に開設すると発表した。
対象は千葉県流山市の「GLP ALFALINK流山8」と神奈川県相模原市の「GLP ALFALINK相模原1」。いずれもこのほど竣工した施設の1階に位置している。同拠点を人材が就業する施設内に配置するのは初めて。
流山市では既存施設の名称変更したものも加えて8棟、相模原市では4棟を開発する計画。庫内作業の従業員が多数求められるため、施設内に拠点を置き、施設に入居している企業の労働力確保に貢献することを狙う。
(藤原秀行)