佐川とALSOK、受け取り手やドライバーの安全確保
佐川急便は11月1日、綜合警備保障(ALSOK)と連携し、警備員が高額代引き荷物を取り扱う際、受け取り手やドライバーの安全確保をサポートする取り組みを同日始めたと発表した。
50万円を超える高額な品物を代引きで届ける場合、発送側や受け取り手と調整の上、ALSOKの警備員2人が配達するドライバーに同行してトラブルを防ぐ。
従来は防犯のため、ドライバー2人で配達していたが、警備のプロの力を借り、より安全に配達できるようにする。サービス利用には手数料が必要。
サポートのイメージ(佐川急便提供)
(藤原秀行)