ドローン開発の自律制御システム研究所が東証マザーズ上場

ドローン開発の自律制御システム研究所が東証マザーズ上場

物流・郵便など3分野に注力、20年度に年間500台の特注機体出荷目指す

 ドローン(小型無人機)の開発を手掛けるベンチャーの自律制御システム研究所(ACSL)が12月21日、東京証券取引所マザーズに上場した。ドローン開発のベンチャーが上場するのは国内で初めて。2019年3月期は単独の売上高が前期比2・2倍の8億300万円、純損益は1億5000万円の赤字(前期4億6000万円の赤字)を見込んでおり、早期の黒字転換を目指す。


東証の上場記念セレモニーに参加したACSL関係者ら

 単にドローンを販売するのではなく、顧客の事業内容とニーズを踏まえ、業務効率化やサービスレベル向上に貢献できる機体をシステム全体で開発、提供するのが特徴。インフラ点検、物流・郵便、防災・災害対応の3分野を注力するドローン市場と位置付けている。

 工場を持たないファブレスメーカーとして早期に量産体制へ移行し、20年度(21年3月期)に特注のドローンを年間500台出荷、継続的な取引関係構築が期待できるコアなクライアント100社獲得を目指す。海外展開も視野に入れている。

(藤原秀行)

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