中央倉庫、滋賀・大津に1.3万㎡の新倉庫建設へ

中央倉庫、滋賀・大津に1.3万㎡の新倉庫建設へ

23年5月下旬竣工見込む

中央倉庫は2月10日、滋賀県大津市で新たな倉庫「(仮称)大津営業所」を開設すると発表した。

地上4階建て、延べ床面積は約4000坪(約1万3000平方メートル)を計画しており、竣工は2023年5月下旬を見込む。


竣工イメージ(中央倉庫プレスリリースより引用)

施設概要
所在地:滋賀県大津市関津4丁目
名称:(仮称)大津営業所
アクセス:名神高速道路 瀬田西、瀬田東ICより約6km、京滋バイパス石山ICより約5km
※2024 年度開通予定の新名神高速道路(大津 JCT~城陽 JCT)大津スマートIC(仮称)より約2km
階数・構造:(倉庫建物) 鉄筋コンクリート・鉄骨混合造4階建て、延べ床面積約4000坪
     (事務所建物)鉄骨造3階建て  約550坪
工期:着工2022年4月上旬(予定)、竣工2023年5月下旬(予定)
施設の特徴:コンテナ車も収まる15mの庇を有し、大型貨物もバンニング可能な積み込み用ホームを予定。自家発電装置を設置し、地震等の自然災害への対応力を高めるとともに、全館LED照明、屋上に太陽発電設備の設置を予定。

(藤原秀行)

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