医薬品の航空輸送品質、取り扱い増目指す
UPSジャパンは2月28日、成田国際空港と関西国際空港、韓国の仁川国際空港の3カ所のフレートフォワーディング事業所で、国際航空運送協会(IATA)が策定した医薬品の航空輸送と取り扱いに優れた事業者であることを認定する「IATA CEIV Pharma」認証を取得したと発表した。
2019年に同認証を取得したシンガポール・チャンギ国際空港の事業所と合わせると、計4カ所に達した。今後は中国の上海と北京、およびオーストラリアのシドニーの事業所でも同認定を取得する予定。
同認証の取得をアピールし、航空輸送の需要が伸びている医薬品の取り扱いを着実に増やしていきたい考えだ。
(ロジビズ・オンライン編集部)