製造業や物流業などを主なターゲットに設定、介護・農業需要にも期待
東京理科大学発ベンチャーのイノフィスは3月10日、メキシコで「マッスルスーツ Every(エブリィ)」の販売を開始したと発表した。中南米諸国では初めて。
使用イメージ(イノフィス提供)
メキシコは工業製品の自国生産の奨励と同時に外国企業の工場誘致を積極的に行っており、製造業や物流業の労働人口が多いことから、同社では各産業で腰の負担が大きい作業従事者を主なターゲットと設定。加えて、介護・農業需要も今後高まっていくと想定しており、積極的にマッスルスーツの利用を提案していく方針だ。
(ロジビズ・オンライン編集部)