貿易情報一元管理システムの安全性アピール
貿易に関する各種情報の一元的な管理が可能なシステム「TradeWaltz(トレードワルツ)」を手掛けるトレードワルツは4月14日、今年2月18付でISMS情報セキュリティマネジメントシステム (ISO/IEC 27001:2013, JIS Q 27001:2014)とクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017(JIP-ISMS517-1.0))を取得したと発表した。
(トレードワルツ提供)
ISMSは情報セキュリティ管理体制が国際認証規格「ISO/IEC 27001」に適用できていることを第三者機関が認証する制度。ISO/IEC 27017はラウドサービスに関する情報セキュリティの管理策のガイドラインで、最新の国際規格。クラウドセキュリティ認証 (JIP-ISMS517-1.0) スキームは「ISO/IEC 27001:2013」「ISO/IEC27017:2015」の要求事項が含まれている。
両認証の取得でセキュリティが万全な体制を広くアピールし、システムの信頼性向上を図る。
※以下、プレスリリースより引用
■ISMS認証取得概要
ISO/IEC27001
認証基準 | ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014 |
登録組織 | 株式会社トレードワルツ |
認証登録範囲 | 貿易プラットフォームサービス(SaaS)の設計、開発、サービス提供 |
認証登録日 | 2022年2月18日 |
認証登録番号 | JQA-IM1857 |
審査機関 | 一般財団法人日本品質保証機構 |
JIP-ISMS517-1.0
認証基準 | JIP-ISMS517-1.0 (ISO/IEC 27001:2013、ISO/IEC 27017:2015要求事項含む) |
登録組織 | 株式会社トレードワルツ |
認証登録範囲 | クラウドサービスプロバイダーとして貿易プラットフォームサービス(TradeWaltz)を提供 クラウドサービスカスタマーとしてIaas型クラウドプラットフォームを利用 |
認証登録日 | 2022年2月18日 |
認証登録番号 | JQA-IC0069 |
審査機関 | 一般財団法人日本品質保証機構 |
(藤原秀行)