4月1日付で全株式取得、商品の安全供給確立目指す
業務用食品のあじかんは2月1日、広島を本拠とする物流企業の井口産交(広島市)を買収すると発表した。4月1日付で全株式を取得する。
あじかん製品を取り扱っている同社を傘下に収め、安全な供給体制の確立と物流の効率化を図る。株式の取得先や取得額は開示していない。
井口産交は1972年設立。フローズンやチルドの幹線輸送便などを展開し、2018年8月期の売上高は10億9000万円、営業損益は700万円の赤字だった。
(藤原秀行)
業務用食品のあじかんは2月1日、広島を本拠とする物流企業の井口産交(広島市)を買収すると発表した。4月1日付で全株式を取得する。
あじかん製品を取り扱っている同社を傘下に収め、安全な供給体制の確立と物流の効率化を図る。株式の取得先や取得額は開示していない。
井口産交は1972年設立。フローズンやチルドの幹線輸送便などを展開し、2018年8月期の売上高は10億9000万円、営業損益は700万円の赤字だった。
(藤原秀行)