霞ヶ関キャピタル、埼玉・入間でJA三井リース建物と自動冷凍倉庫を共同開発へ

霞ヶ関キャピタル、埼玉・入間でJA三井リース建物と自動冷凍倉庫を共同開発へ

9910㎡、24年夏竣工見込む

霞ヶ関キャピタルは8月26日、物流施設開発用地のソーシングおよび企画立案を行った埼玉県入間郡の物件に関し、JA三井リース建物に売却決済したと発表した。

敷地面積は約4800平方メートル。物件売却に関する信託受益権は95%の準共有持分を売却する予定。売却額は開示していない。

残りの5%は霞ヶ関キャピタルが引き続き保有し、JA三井リース建物と共同で「LOGIFLAG COLD」ブランド初の自動冷凍倉庫の開発を進める。

延床面積は約9910平方メートルを計画しており、2023年春から夏にかけて着工、24年夏の竣工をそれぞれ予定している。

(藤原秀行)

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