年間約600万kwh相当、CO2排出量を2000t削減と見込む
日新は10月7日、関西地区8拠点で10月1日から使用電力を再生可能エネルギー由来のものに切り替えたと発表した。当該契約は、小売電気事業者から供給される通常電力に環境価値を持つ非化石証書を組み合わせた、CO2を排出しない実質的な再エネ電力として供給を受ける。
物流領域の脱炭素化への貢献を図る。
【概要】
(1)開始時期:
2022年10月1日
(2)対象拠点:
・堺ロジスティクスセンター(大阪府堺市) ・摩耶西冷蔵倉庫(兵庫県神戸市)
・南港 L-2 ターミナル(大阪府大阪市) ・摩耶埠頭倉庫(兵庫県神戸市)
・汐見埠頭営業所(大阪府泉大津市) ・PIL-11 営業所(兵庫県神戸市)
・摩耶冷蔵倉庫(兵庫県神戸市) ・PIL-13 営業所(兵庫県神戸市)
(3)契約内容:
FIT非化石証書
(4)供給電力量(見込み):
年間約600万kWh相当
(5)CO2 排出削減量(見込み):
年間約2000t相当
(藤原秀行)