SGHD、オープンイノベーションプログラムでパートナー4社を決定

SGHD、オープンイノベーションプログラムでパートナー4社を決定

国内グループ会社と連携、社会課題解決に貢献する事業・サービスの創出目指す

SGホールディングス(HD)と日本最大級のオープンイノベーション支援サービス「AUBA(アウバ)」を運営するeiicon company(エイコンカンパニー)は12月2日、SGHDが主催し、今年6月から募集してきたオープンイノベーションプログラム「SG HOLDINGS HIKYAKU LABO 2022」に関し、事業化に向けて検討を進める4社のパートナーを決定したと発表した。

eiicon companyはSGHDが主催するプログラムの運営、PR戦略構築・専用Webサイトの設置運用などを手掛けている。


「SG HOLDINGS HIKYAKU LABO 2022」DEMODAY当日の様子

今年はこれまで佐川急便が「HIKYAKU LABO」として推進してきたオープンイノベーションの取り組みを拡大。SGHDグループ全体でオープンイノベーションを通した社会課題の解決に取り組むことにした。

今年のプログラムには佐川急便を含む国内グループ事業会社10社が参画。各社の経営陣がコミットし、横断的にスピード感を持ってプログラムや事業化までの取り組みを、全社一丸となって推進していく体制を構築している。

多様なアイデアや先進的な技術を持つパートナー企業とタッグを組み、自社グループの経営リソースをフル活用し、物流業界だけでなく社会が抱える課題の解決や、新たな事業・サービスの創出につなげていきたい考え。

プログラムは、
①先進的な技術・ノウハウを掛け合わせ、社会・サプライチェーン全体に新しい価値を創出
②モノの再利用や再生可能素材・クリーンエネルギーを活用した循環型社会の実現
③地方創生を主軸に社会課題の解決に繋がる新規事業の開発
④社会インフラとしての高品質な物流機能の安定供給
――をテーマに設定して共創パートナーを募集、多数のエントリーの中から4社を選び、11月30日に開催した「DEMO DAY」で、パートナー企業との共創アイデアについて、これまでの検討の成果と今後の展望をプレゼンテーションした。

■共創アイデアとパートナー企業の概要(敬称略)
「データドリブンで実現する持続可能なサプライチェーン」
募集テーマ:先進的な技術・ノウハウを掛け合わせ、社会・サプライチェーン全体に新しい価値を創出
パートナー:株式会社フライウィール https://www.flywheel.jp/
担当会社:佐川グローバルロジスティクス株式会社

「CO₂ゼロリサイクル×廃棄物トレーサビリティ」
募集テーマ:モノの再利用や再生可能素材・クリーンエネルギーを活用した循環型社会の実現
パートナー:株式会社新見ソーラーカンパニー https://niimi-solar.com/
担当会社:SGムービング株式会社

「人とロボットの協働による魅せる物流の高度化」
募集テーマ:社会インフラとしての高品質な物流機能の安定供給
パートナー:株式会社QBIT Robotics https://www.qbit-robotics.jp/
担当会社:株式会社ワールドサプライ

「物流に関わる全ての人がスキルを活かし、柔軟に働ける社会を創る」
募集テーマ:社会インフラとしての高品質な物流機能の安定供給
パートナー:株式会社Matchbox Technologies https://matchboxtech.co.jp/
担当会社:SGフィルダー株式会社

(藤原秀行)※写真はいずれもSGHD提供

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