東北道や圏央道のICに近接
シーアールイー(CRE)は12月27日、埼玉県久喜市で5268㎡の物流施設開発用地を取得したと発表した。
今後、利用希望企業を募集した上で、ニーズに基づいたBTS型の賃貸用物流施設「ロジスクエア久喜Ⅲ」を開発する予定。
東北自動車道の久喜ICから約3.8km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の白岡菖蒲ICから約4.4km で、「清久工業団地」や「久喜菖蒲工業団地」などの産業集積地にも程近い場所に位置。首都圏や関東一円をカバーできると見込む。
市街化調整区域内に立地しているが、都市計画法に沿った賃貸用物流施設の開発が可能で、倉庫業法に基づく営業倉庫登録にも対応する。冷凍・冷蔵倉庫の要望にも応じていく構え。
■開発プロジェクト概要
施設名称 : ロジスクエア久喜Ⅲ
所 在 地 : 埼玉県久喜市北中曽根
敷地面積 : 5,268 ㎡(約 1,593 坪)
用途地域 : なし(市街化調整区域)
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模 : 未定
延べ面積 : 未定(進出企業の要望による)
工 期 : 未定
■位置図
(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)