郵船ロジスティクス、SCM効率化支援の新ソリューション開発

郵船ロジスティクス、SCM効率化支援の新ソリューション開発

輸送費や関税含めた総調達コスト試算・分析が可能に

郵船ロジスティクスは3月19日、顧客のサプライチェーンマネジメント(SCM)効率化を支援する新たなソリューションを開発したと発表した。

「品目分類」や「関税率・原産地規制検索」など6つの機能を有したデータベースを活用。輸送費から関税、保険料などを含めたトータルの調達コスト試算・分析や取り扱う品目別のマーケット情報分析、将来の調達コスト予測なども提供可能なのが特徴。

同社はグローバルに展開している550以上の拠点も活用し、迅速な輸送手配や在庫管理などと新たなソリューションを組み合わせることで、顧客が世界規模で運営しているSCMの最適化を後押しできると見込んでいる。

同社は新たなソリューションの活用例として、米国の医療用品メーカー向けに関税の状況を調査。米中貿易摩擦の影響を受ける可能性が高い商品や追加関税額を検証したところ、出荷している商品の半分以上が影響を受けると見込まれたため、「追加関税を最小限に抑えるための納期前倒しにつながった」と説明している。


ソリューションのデータベースが備える6つの機能(郵船ロジスティクス提供)

(藤原秀行)

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