川崎市内のプロロジス物流拠点敷地内で4345㎡の新棟増築、日本通運が賃借

川崎市内のプロロジス物流拠点敷地内で4345㎡の新棟増築、日本通運が賃借

フクダ・アンド・パートナーズが工事監修担当

フクダ・アンド・パートナーズは4月14日、オーナー代行・工事監修業務を手掛けたプロロジスの新たな物流施設「プロロジスパーク川崎E棟」(川崎市)が竣工したと発表した。

「プロロジスパーク川崎」は日本通運が開発し、2019年に完成した「溝の口物流センター」をプロロジスが20年に私募ファンドを介して取得、現在の名称に変更した。日本通運が引き続き、建物を賃借している。

「E棟」は地上2階建て、延床面積が4345㎡。プロロジスパーク川崎の敷地内で増築した。竣工後は日本通運が専用施設として利用する。

今回増築した「E棟」は4台の大型トラック接車バースを備え、空調・荷物用エレベーターを完備している。

建築概要

  

建築主 プロロジス
計画敷地 神奈川県川崎市高津区下野毛2丁目14番1号
敷地面積 41,875.46㎡ (12,667.32坪)
建築面積 2,301.73㎡ (696.27坪)
延床面積 4,345.28㎡ (1,314.44坪)
用途 倉庫業を営む倉庫
構造規模 鉄骨造地上2階建て
工期 2022年 4月15日~2023年 3月31日

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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