ヤマト、配達時の社員マスク着用「任意」に変更

ヤマト、配達時の社員マスク着用「任意」に変更

コロナの「5類」移行受け、5月8日以降

ヤマト運輸は5月2日、新型コロナウイルス感染症に関し、政府が5月8日に感染症法上の分類を季節性インフルエンザなどと同等の「5類」へ移すのを受け、荷物の配達の際、社員のマスク着用は同日以降、任意に変更すると発表した。

従来はマスクを着用していたが、運用を変更する。顧客側のマスク着用は既にそれぞれの判断に委ねている。

物流業界では今後、ヤマトに追随して同様の動きが広がりそうだ。

(藤原秀行)

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