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川汽と上組の港運共同持ち株会社が発足

川汽と上組の港運共同持ち株会社が発足

新会社は「KLKGホールディングス」と命名

川崎汽船と上組は4月1日、昨年12月に合意していた川汽の国内港湾運送事業子会社3社による共同持ち株会社設立および株式譲渡を実行したと発表した。新会社の名称は「KLKGホールディングス」(東京・千代田区)で出資比率は川汽51%、上組49%。代表取締役には川汽の新井大介常務執行役員(コンテナ船・港湾事業、物流・関連会社事業、マーケティング戦略担当)が就任した。

両社は昨年12月21日、川汽が全額出資するダイトーコーポレーション(東京・港区)、日東物流(神戸市)、シーゲートコーポレーション(広島市)の3社を株式移転によって共同持ち株会社化し、持ち分の49%を上組に譲渡することで合意していた。港湾運送事業、国内物流事業で双方が培ってきた技術・知見・経営資源などのリソースを活用してサービス品質をより一層高めるのが狙い。

ダイトーコーポレーションは1934年設立で従業員数414人、売上高242億円。日東物流は1943年設立で従業員数277人、売上高151億円。シーゲートコーポレーションは1956年設立で従業員数265人、売上高75億円。いずれも港湾運送事業、倉庫業、曳船業、通関業、貨物利用運送事業などを手掛けている。

(鳥羽俊一)

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