創業者の孫が登壇、主任学芸員が日本の導入初期解説も
物流博物館(東京・高輪)は日本フルハーフ社と共同で5月17日午後2時から、米国におけるフルハーフ・トレーラーの歴史に関する講演会を開催する。米老舗トレーラーメーカー、フルハーフ社創業者の孫に当たるルース・アン・フルハーフ氏が登壇。同社が手掛けてきたトレーラーの歴史を語る予定。日本語通訳を用意する。
併せて、同博物館の玉井幹司主任学芸員が、昭和戦前期の日本でトレーラーが導入された初期の歴史と同社の関わりについて解説する。
参加人数は60人で無料。電話で事前に申し込んだ場合は入館料200円も不要となる。申し込みは同博物館(電話03-3280-1616)まで。毎週月曜日と4月23日、5月7日は休館。
(藤原秀行)
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