JFE商事エレクトロニクス、トラッキングソリューションサービスを来春提供開始へ

JFE商事エレクトロニクス、トラッキングソリューションサービスを来春提供開始へ

車両に加えパレットやかご台車などにも取り付け可能

JFEグループで電子デバイスなどを取り扱うJFE商事エレクトロニクスは9月21日、物流DXに関する取り組みの一環として、GPS端末を使用したトラッキングソリューションサービスの提供を2024年春に開始すると発表した。

詳細な提供内容・開始日は今後、あらためて公表する予定。


トラッキングソリューションサービス イメージ

トラックドライバーの長時間労働規制強化に伴う物流現場の混乱が懸念されている「2024年問題」を控え、同社にも「各種作業時間の改善を図りたい」「トレーラー運用の効率化を図りたい」といった要望が寄せられているのを考慮。課題の把握・整理のためにも、まずデータによる可視化が重要と判断、サービス開始に踏み切る。

本サービスはGPS端末をトレーラーなどの車両に限らず、パレットやかご台車といった物流資材に取り付けるだけで利用できるようにする。収集したデータはWebアプリケーションを介してパソコン、スマートフォンなどで確認可能。

端末は日本製のものを採用。高精度GPSや温度・加速度センサーに加え、通信規格には安定性に強みを持つLPWA(Cat.M1:キャットエムワン)を導入、長寿命対応(10年)のため電池交換を不要にしている。

トレーラーの位置情報を把握し、輸送時のCO2排出量の見える化を実現、さらには、位置情報の活用により走行経路最適化を図ることで、車両によるCO2排出量の削減にも貢献できると見込む。


【活用事例1】トレーラーの位置検知


【活用事例2】トレーラーの運用効率化

(藤原秀行)※いずれもJFE商事エレクトロニクス提供

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事