モーダルシフト送信図る
(プレスリリースより引用)
SBSホールディングス傘下で3PLサービスなどを手掛けるSBSロジコムと北海道の富良野通運(北海道富良野市)、日本石油輸送の3社は9月25日、SBSロジコムと富良野通運がで共同で日本石油輸送からリース運用していた12ft冷蔵コンテナのデザインを一新、9月14日に利用を開始したと発表した。
当該コンテナは断熱材を使用し、保冷(保温)性能を備えているため、野菜など温度維持が必要な品物の取り扱いに最適。SBSロジコムは関東から北海道へ主に食料工業品を、富良野通運では北海道から関東へ主に野菜などの輸送を手掛けている。
SBSロジコムと富良野通運は双方が持つ集荷・配達能力を最大限発揮し、本州・北海道間の輸送品質向上を図るとともに、トラック輸送から鉄道へのモーダルシフトを促進していきたい考え。
(藤原秀行)