シャーシ―プールなど整備、12月4日供用開始
川崎市港湾局は10月24日、貨物の取扱量増加などに対応するため、川崎港コンテナターミナルの機能を強化すると発表した。
コンテナ輸送トラックの台車部分などを駐車するシャーシープール、空のコンテナを蔵置するバンプール、入口ゲートといった施設の整備を進め、12月4日に供用を開始する。
整備内容
シャーシープールは駐車スペースがシャーシー81台分、トラクターヘッド23台分を確保。既に10月1日から一部の供用をスタートしている。バンプールはコンテナ蔵置能力を3332TEU(20フィート標準コンテナ換算)備える。入口と出口のゲートはそれぞれ最大4ブースとする。
(藤原秀行)※プレスリリースより引用