関係強化狙い
アクセンチュアとMujinは1月25日、製造・物流領域の業務自動化やデータ活用を後押しする合弁会社「Accenture Alpha Automation」(アクセンチュア アルファ オートメーション)を設立したと発表した。
両社は2019年にAIやロボットを活用したサービスの提供で協業を開始すると発表していた。合弁まで踏み込み、関係を強化して製造業や物流業のDXを加速させたい考え。
新会社はアクセンチュアが70%、Mujinが30%を出資。1月15日に営業を開始した。
東京都内で記者会見した後、撮影に応じるアクセンチュアの江川昌史社長(右)とMujinの滝野一征CEO(最高経営責任者)
(藤原秀行)