トラックドライバー向けスマホアプリ「MOVO Driver」、新改善基準告示対応サポート機能を追加

トラックドライバー向けスマホアプリ「MOVO Driver」、新改善基準告示対応サポート機能を追加

運送業界特化社労士が監修、適正な運行計画管理後押し

Hacobu(ハコブ)は5月1日、トラックドライバーの業務効率化を支援するけスマートフォンアプリ「MOVO Driver(ムーボ・ドライバー)」に、「2024年問題」に対応した改善基準告示対応サポート機能を追加したと発表した。新機能実装に際しては運送業界特化の社会保険労務士が監修した。

4月1日付で改正、ドライバーの長時間労働規制を強化した改善基準告示が適用され、ドライバーの拘束時間の上限などが変更されたのを考慮。新機能を提供することで運行管理者とドライバーはそれぞれ拘束時間や運転時間の経過と残り時間をアプリ上で容易に確認可能にし、改善基準告示の複雑な要件を順守できるよう後押しする。

運行管理者やドライバーの負荷低減を図る狙いもある。

連続運転時間や、1日の拘束時間の上限、拘束時間のダブルカウント発生時にアプリでアラートを表示する。

(藤原秀行)※いずれもHacobu提供

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