CRE、自社開発物流施設3件を国内リース会社に売却

CRE、自社開発物流施設3件を国内リース会社に売却

神奈川と静岡、福岡

シーアールイー(CRE)は7月19日、自社で開発した物流施設3件を同日付で売却したと発表した。

売却先は「国内に所在するリース会社」と説明しているが、具体的な社名や売却額は開示していない。

売却した物件は以下の通り。

①「ロジスクエア厚木Ⅰ」(神奈川県愛川町)
地上5階建て(倉庫部分4層)、延床面積1万8236㎡、2023年3月竣工

②「ロジスクエア掛川」(静岡県掛川市)
普通倉庫・地上3階建て(倉庫部分2層) テント倉庫・平屋建て 合計1万4235㎡、24年1月竣工

③「ロジスクエア福岡小郡」(福岡県小郡市)
普通倉庫・地上4階建て(倉庫部分3層) 危険物倉庫・平屋建て4棟 合計2万3913㎡、24年2月竣工

売却額は、①と③は2023年7月期連結売上高の10%相当額以上、②は同期の連結当期純利益の30%相当額以上と説明している。

(藤原秀行)

 

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