リストバンド型デバイス活用、効率的にルート作成
ロボットバンクは7月24日、人間を追従する機能付きの自律走行搬送ロボットを発売すると発表した。
新製品は最新の無線技術を活用して自動追従を実現。小型アレイアンテナとUWB(Ultra Wideband)技術を駆使し、ペアリングされたリストバンド型デバイス「BETA」(ベータ)とロボットに搭載された3つの位置測定モジュールとの間の距離や角度を高精度で測定する。
測定技術やロボットのアルゴリズムを用いて地図上で効率的にルートを作成、追従できるようにしている。
(藤原秀行)※いずれもロボットバンク提供