CRE、千葉・成田で開発した物流施設を国内リース会社に売却へ

CRE、千葉・成田で開発した物流施設を国内リース会社に売却へ

Jリートに組み入れ想定か

シーアールイー(CRE)は8月16日、千葉県成田市で開発した物流施設「ロジスクエア成田」の信託受益権を国内のリース会社に9月2日付で売却すると発表した。

売却額や売却先の詳細は開示していないが、売却額は2024年7月期の連結売上高(予想)の10%未満、売却利益は当期純利益(予想)の30%未満をそれぞれ見込んでいる。

ロジスクエア成田は今年5月に竣工。平屋建てで延床面積は1万8021㎡。

売却先は、CREが物件供給スポンサーを務めているJリートのCREロジスティクスファンド投資法人に同施設の優先交渉権を付与している。同投資法人のポートフォリオに組み入れることを想定しているとみられる。


ロジスクエア成田の外観(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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