省配線ネットワークと連携、省力化・省人化実現図る
アイオイ・システムは8月20日、新たなWMS(倉庫管理システム)「AINECT」を9月1日に発売すると発表した。オンプレミスとパッケージの両方で対応する。
アイオイが強みとしている様々なピッキングシステムの構築を、柔軟性の高いハード連携によって実現する独自の省配線ネットワーク「AI-NET」と、拡張性に優れたWMS機能を備えた「AINECT」でハード・ソフト双方から現場の課題にアプローチし、変化に強い基盤を構築できるようにする。
「AINECT」をサービスラインアップに加え、顧客の現場の業務改善から事業成長を支え、アイオイ機器製品やその他のハードウェア連携がしやすい環境を整備、省人化・省力化に向けたローコストオペレーションを後押しする。
「AI-NET」は多様なデバイスをマルチドロップで接続できるのが強み。導入に要する時間・費用・労力を抑え、導入後のメンテナンスやレイアウト変更のコストも減らせると見込む。
ピッキングや仕分け現場の課題改善の経験に基づく、現場起点のWMS開発
「AINECT」ロゴ
WMSソフト TOPイメージ画像
画面イメージ
AINECT概要
AINECT機能紹介
(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用