多品種少量のノウハウ取り込み3PL強化
SBSロジコムは6月17日、傘下の日本レコードセンター(神奈川県厚木市)を7月1日付で吸収合併すると発表した。
同社が手掛けてきた音楽・映像媒体のパッケージソフトといった多品種小ロットの物流業務に関するノウハウを本体に取り組み、3PL事業を強化。今後はSBSロジコムのNRC支店として活動する。
日本レコードセンターは1978年創業。JVCケンウッドグループの商品などを取り扱ってきた。ティーエルロジコム(現SBSロジコム)が2011年に株式の98・5%を取得、買収した。
(藤原秀行)