業務提携開始、特別な割引手数料でサービス提供
スマートフォン向けのポイントサイト運営などを手掛けるセレスは1月14日、傘下でファクタリング(債権の現金化)サービスなどを展開しているラボル(東京都渋谷区道玄坂)が、AZ-COM丸和ホールディングスがパートナー企業の経営を支援している独自組織「AZ-COM丸和・支援ネットワーク」(AZ-COMネット)と同日、業務提携を開始したと発表した。
ラボルがAZ-COMネットの会員に、フリーランスや小規模事業者向けに請求書買い取りで迅速な現金化を支援するAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」を特別な割引手数料で提供。個人事業主を含めた運送事業者の資金繰りを支援する。
ラボルは「labol」と、事業費用の支払いをクレジットカードで先延ばしができるカード決済サービス「labol(ラボル)カード払い」でフリーランスや小規模事業者の事業運営をサポートしている。
(ラボル提供)
(藤原秀行)