ロイド船級協会、日本地区代表にスミス氏が就任

ロイド船級協会、日本地区代表にスミス氏が就任

インサービスプロダクトマネージャーなど歴任、副代表は菊池氏が続投

英国のロイド船級協会は1月23日、カスタマー サクセス エクゼクティブ パートナーおよび日本地区代表にジム・スミス氏を任命したと発表した。

スミス氏は1995年、ロイド船級協会に検査員として入社してから20年以上にわたり、日本を含むアジアの複数の国でさまざまな技術および管理職を歴任。

 
 

2015~18年に北アジア地区ディレクター、18~23年にグローバル船級検査マネージャー、23~24年にインサービスプロダクトマネージャーをそれぞれ務めた。

日本国内ではロイド船級協会の対外的な代表として、顧客と緊密に連携し、ビジネスのニーズに合わせたソリューションを提供する。

日本地区の副代表は23年に就任した菊地広光氏が続投する。菊地氏は06年にロイド船級協会へ入社した後、横浜事務所ならびに長崎事務所で現場検査員としてキャリアをスタートした。

18年からクライアントアカウントマネージャー、23年には日本営業部長兼日本地区副代表に着任した。日本国内の造船会社、海運会社、機器メーカーなどステークホルダーとの関係強化に引き続き注力する。


(ロイド船級協会提供)

(藤原秀行)

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