日本GLPが茨城・境町で開発中のマルチ型物流施設、関西地盤のオオサカデリバリーが一角に入居へ

日本GLPが茨城・境町で開発中のマルチ型物流施設、関西地盤のオオサカデリバリーが一角に入居へ

2.6万㎡、5月竣工予定

日本GLPは4月3日、茨城県境町で5月に竣工する予定のマルチテナント型物流施設「GLP境古河Ⅰ」で、関西を地盤とする物流企業のオオサカデリバリー(大阪市)と約2600㎡(約 800坪)の賃貸契約を締結したと発表した。

オオサカデリバリーは同施設をEC事業者向けのフルフィルメントセンターとして運用する計画。

 
 


「GLP境古河Ⅰ」外観イメージ


「GLP境古河Ⅰ・Ⅱ」広域図


「GLP境古河Ⅰ・Ⅱ」周辺図(いずれも日本GLP提供)

■施設概要
名称:「GLP境古河Ⅰ」
敷地面積:約42,000㎡
延床面積:約84,500㎡
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2023年12月
竣工:2025年5月(予定)
認証取得:CASBEE 認証(予定)、ZEB認証(予定)

(藤原秀行)

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