7月1日予定、物流軸としたプラットフォーム企業集団目指す
カクヤスグループは5月15日、社名を「ひとまいる」に変更すると発表した。
6月24日に開催する定時株主総会に定款の変更を諮り、認められれば7月1日付で社名を変える予定。
カクヤスグループは変更の狙いについて「当社グループの事業再編により、酒類販売から様々な商材を取り扱う物流を軸としたプラットフォーム企業集団になっていく」と説明。
「常にお客様のご期待に応えたいという想いを持ってお届けに『参ります』という意味と、毛細血管のように張り巡らせた配送網を活用してお客様へのラストワンマイルをお届けするという両者の意味を掛け合わせた」と強調している。
ただ、傘下のカクヤスに関しては社名を変更しない。
(藤原秀行)