越境ECなどにも対応
CBcloud傘下のエコ配は8月20日、新たな物流拠点「スマートセンター東京葛西」(東京都江戸川区東葛西)で、最新型の自動仕分けソーターを採用したと発表した。具体的な投資額や機種名などは開示していない。
大口・小口の貨物処理能力を高め、サービスレベル向上と業務効率化によるコスト抑制を目指す。労働環境改善を進め、人手不足への対応も図りたい考え。越境ECのニーズもカバーすることを想定している。
(エコ配提供)
新拠点は、東京都大田区平和島の東京流通センター(TRC)A棟に構えていた「東京ベース店」を8月4日に移転。アライプロバンスが開発した物流施設「アライプロバンス葛西」に入居している。
(藤原秀行)