日本梱包運輸倉庫、栃木・さくら市で7000㎡の倉庫建設へ

日本梱包運輸倉庫、栃木・さくら市で7000㎡の倉庫建設へ

26年9月の営業開始予定

日本梱包運輸倉庫は8月28日、栃木県さくら市で新倉庫を建設すると発表した。同日、現地で地鎮祭を開催した。

新倉庫は東北自動車道の矢坂ICから8㎞(車で10分)、国道4号線から8km(10分)、JR東北本線の片岡駅から6.7km(5分)、宇都宮市内から30km(40分)のエリアに位置。各方面への交通アクセスに強みを持つ。



倉庫は地上2階建て、延床面積は7056㎡を計画しており、2026年9月の営業開始を見込む。

貨物用エレベーター2基を取り入れ、出入口に全扉カード式電子錠セキュリティと監視カメラを採用。機密保持に万全を期す。

さらに倉庫の2階は無柱空間設計を採用してフロアを柔軟に使えるようにするほか、一部エリアには空調設備の導入を計画している。

また、自動車関連企業の研究開発が求められるエリアでの物流・倉庫需要の高まりに合わせ、今後も付加価値の高い物流サービスを提供し、事業拡大を図る


完成予想図(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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