エコ配系ecoプロ、米ウォーバーグ・ピンカス出資の私募ファンドから首都圏物流施設2件のAM業務受託

エコ配系ecoプロ、米ウォーバーグ・ピンカス出資の私募ファンドから首都圏物流施設2件のAM業務受託

千葉の「アイミッションズパーク印西」と栃木の「LOGITRES佐野」

エコ配ホールディングスグループで物流施設のアセットマネジメント(AM)業務を手掛けるecoプロパティーズは8月29日、米投資ファンド大手ウォーバーグ・ピンカスが出資している、首都圏の物流施設2件を運用している私募ファンドに関連、新たにAM業務を受託したと発表した。

具体的には、千葉県印西市で伊藤忠都市開発が手掛けた「アイミッションズパーク印西」と、栃木県佐野市でエスコンが開発し、現在はJリートの三井不動産ロジスティクスパーク投資法人が運用している「LOGITRES(ロジトレス)佐野」。



前者は国道16号や東関東自動車道の千葉北ICに近く、成田空港方面へのアクセスにも強みを持つ立地で、延床面積は11万㎡超。大手EC関連のテナントが入居し、満床で稼働している。

後者は主要幹線道路・高速道路へのアクセスを活かし、北関東広域への効率的な配送に対応可能な築浅の物流施設。延床面積は約7000㎡で、こちらも竣工以後、満床で安定稼働を継続している。

(藤原秀行)

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