インキュベーション事業の一環で1000万円出資、エネルギーマネージメント統合システムの開発などに充当
商用EV(電気自動車)導入のワンストップサービスを手掛けるeMotion Fleet(eモーションフリート)は9月3日、シリーズAラウンドで寺田倉庫をを引き受け先とする追加資金調達を実施したと発表した。
eMotion Fleetは寺田倉庫が主催している、スタートアップの成長を支援するインキュベーション事業 「Creation Camp TENNOZ」 の第2期生に採択された。同プログラムは1000万円の出資、2年間の施設無償提供などを通じてスタートアップの事業成長を支援している。
eMotion Fleetは調達した資金を活用して、商用EVの導入支援やエネルギーマネジメントを統合したシステム(FMS/EMS)の開発・普及を一層推進する。
(eMotion Fleet提供)
(藤原秀行)