配送コスト削減とCO2低減を同時実現見込む、入居企業誘致など想定
霞ヶ関キャピタルは9月25日、生産と物流の拠点を集約した新たな施設「(仮称)ファクトリー&ロジスティクスパー ク」推進の一環として、北海道函館市と「地域活性化」 に関する連携協定を9月24日付で締結したと発表した。
同施設の開発を通じて、地域に根差した産業基盤の形成と持続的な地域経済の発展につなげることを想定。両者が組んで同施設に関する情報発信や入居を希望する企業の誘致を推進し、地域における雇用機会の創出や経済の活性化につなげることを目指す。
「(仮称)ファクトリー&ロジスティクスパーク」は共同配送と積載率の大幅向上により、配送コスト削減とCO2排出量の低減を同時に実現できると見込む。具体的にどのような機能を持たせるかなどの詳細は記事していない。
(藤原秀行)