安全・円滑に利用可能な仕組み構築、管理高度化を支援
海運領域のDX支援を手掛けるseawise(シーワイズ)は11月26日、三井E&Sの船体汚損管理サービス「FALCONs」(ファルコンズ)とデータ連携を開始したと発表した。
FALCONsはAIを活用して船体の汚損程度を定量評価し、運航・運転データを基にした推進性能解析結果と組み合わせて最適な洗浄時期と場所を提案。燃料消費量とCO2排出量の抑制を図っている。
神原汽船(広島県福山市)が運航しているコンテナ船「PROACTIVE EARTH」(プロアクティブ・アース)向けに三井E&Sが提供しているFALCONsサービスで、seawiseが同船のデータ提供を担当する。
「PROACTIVE EARTH」のNoon Report(航海日報データ)や機関・航海系のIoTセンサーのデータを、APIを含むサービス基盤を通じてFALCONsのサービス基盤へ安全かつ円滑に提供する仕組みを構築。FALCONsは解析に必要な実海域の運航データを自動で取得できるようになり、船体管理の高度化と運航最適化につなげられると見込む。
(藤原秀行)



