鈴与、新ディカルサービス事業準備室のプラントで医療機器洗浄の信頼性に関する国際規格取得

鈴与、新ディカルサービス事業準備室のプラントで医療機器洗浄の信頼性に関する国際規格取得

タンパク質定量分析の試験に注力

鈴与は12月3日、新メディカルサービス事業準備室の「鈴与御殿場プラント」(静岡県御殿場市)で、医療機器の洗浄評価となるタンパク質定量分析の試験に関し、国際規格「ISO/IEC 17025:2017(試験所や校正機関の技術力を証明する国際規格)」の認定を11月10日付で取得したと発表した。

国際基準を満たす形で信頼性の高いタンパク質の定量分析サービスを提供できる体制が整ったと強調している。



同社は医療機器の物流業務に加え、各種製造販売業者から医療機器の製造工程も受託。具体的には医療機器の洗浄、一次包装、法定表示ラベルの貼付などを担っている。

特に、新メディカルサービス事業準備室の鈴与御殿場プラントは多種多様な医療機器に対応できる洗浄設備を備え、技術的に信頼性の高い洗浄業務、洗浄評価を実施している。

医療機器を安全に再使用するために不可欠な、信頼性の高い洗浄手法・洗浄機器・洗浄剤などを確保していると認証を得たことで、新メディカルサービス事業準備室の鈴与御殿場プラントが進める再製造単回使用医療機器 の製造工程(洗浄)の有効性評価にも生かせるとみている。


認定証

ISO/IEC 17025:2017は試験所や校正機関が正確な測定・校正を実施する能力を有していることを第三者認定機関が国際規格に基づき認定する規格。品質マネジメントシステムと技術力が審査対象で、測定・校正結果の信頼性を判断する世界基準として運用。多国間相互認証の取り決めにより国際的にその結果が通用するのがメリット。

新メディカルサービス事業準備室は引き続き、「医療機器の洗浄」をテーマに品質と技術の向上を図る。



(藤原秀行)※いずれも鈴与提供

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