4棟で構成、28年7月竣工見込む
東京証券取引所グロース市場上場で企業が保有・運営する不動産のコンサルティングや売買仲介などを担うククレブ・アドバイザーズと、エコ配ホールディングスグループで物流施設のアセットマネジメント(AM)業務を手掛けるecoプロパティーズの両社は1月14日、熊本県大津町で、複数棟から成る賃貸型危険物倉庫(HAZMAT倉庫)を共同で開発すると発表した。
ククレブは北海道北広島市でHAZMAT倉庫の開発に取り組んでいる。危険物倉庫開発プロジェクトの第2弾として、半導体やEV(電気自動車)需要の高まりでHAZMAT倉庫の引き合いが増加している熊本県で事業を展開することにした。
2027年5月の着工、28年7月の竣工を予定している。
ecoプロパティーズは物流施設やデータセンター、系統用蓄電池事業の開発、アセットマネジメント業務に関し、九州エリアで開発実績を重ねている。今回の事業はプロジェクトマネージャーとして参画している。
今後、ククレブとecoプロパティーズ、建設会社、大手物流会社の間で基本協定書を締結する予定。大手物流会社と賃貸借予約契約を事前に結ぶ見通しという。
荷主企業の幅広いニーズに対応できるよう、通常の常温倉庫に加え、温度帯管理にも対応できる仕様を取り入れる計画。
プロジェクト概要
名称:(仮称)熊本HAZMAT倉庫開発プロジェクト
事業主体:未定(ククレブ・アドバイザーズまたは開発TMK=特別目的会社=を予定
所在地:熊本県大津町
土地面積:約11,500㎡
建物面積:約4,000㎡(計画段階)4棟構成
着工(予定):2027年5月
竣工(予定):2028年7月

完成イメージ(両社提供)
(藤原秀行)











