ドローンの酒気帯び操縦禁止など、9月18日施行

ドローンの酒気帯び操縦禁止など、9月18日施行

改正航空法で閣議決定、安全規制強化部分が対象

政府は8月8日の閣議で、先の通常国会で成立した改正航空法のうち、ドローン(無人飛行機)の安全規制強化に関する部分は今年9月18日に施行することを定めた政令を決定した。

重量が200グラム以上の機体を対象に、飲酒などの影響で正常に操縦できない恐れがある状態でドローンを操縦することを禁止。違反した場合は1 年以下の懲役か30万円以下の罰金を科す。

併せて、急降下などの危険な行為を禁止するほか、事故を防ぐため飛行前の機体点検を義務付ける。

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事