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ザブーンの船舶管理プラットフォーム「MARITIME7」、保守メンテナンス管理機能を追加

ザブーンの船舶管理プラットフォーム「MARITIME7」、保守メンテナンス管理機能を追加

点検スケジュールを自動リマインド、「予防保全」支援

ザブーンは3月3日、愛媛県のデジタル実装事業「トライアングルエヒメ2.0」で採択された「船舶の保守・メンテナンスDX事業」の取り組みとして、自社が展開する船舶管理支援サービス「MARITIME7」(マリタイムセブン)に、新たに「PMS(保守メンテナンス)管理機能」を追加したと発表した。

ザブーンは新機能を駆使することで、ユーザーが保守管理をクラウドへ移行し、会社全体で情報を共有・活用できる体制の構築を後押しし、事故の未然防止と業務効率化を同時に実現できると見込む。



新機能は船舶の点検スケジュールを自動でリマインドし、保守項目の重複や実施漏れを回避できるようにする。過去の履歴や傾向をデータで見える化し、故障が起きる前に対処する「予防保全」を支援する。

さらに、現場の作業報告や点検記録をクラウド上で一元管理し、事務作業時間を大幅に短縮。今後はAIを導入することを予定しており、作業報告書の自動作成や内容整理をサポートし、船員の事務負担を最小限に抑える。

船舶ごとのメンテナンス状況をリアルタイムに可視化し、優先すべき作業を即座に判定。複数船を保有する事業者でも、一括で管理状況を確認することが可能となり、管理効率を劇的に向上させられると見込む。

開発や導入、保守に関わる初期費用は不要で、申し込みの後、即日から月額費用のみで使えるようにしている。

既存機能の「購買機能」と連携させれば、在庫管理から部品発注までを、保守管理を基に一元管理できると想定している。

(藤原秀行)

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