>

ACSL、自律制御・分散制御ドローン向けAI技術開発を開始

ACSL、自律制御・分散制御ドローン向けAI技術開発を開始

Preferred Networksと連携、高度化・高付加価値かを推進

ACSLは2月27日、AI技術を活用し、小型ドローンの高度化を図ると発表した。

同社は2025年10月、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した、経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における研究開発構想「小型無人機の自律制御・分散制御技術の研究開発」で実施する事業「小型無人機の自律制御・分散制御技術(研究開発項目(2))」の委託先として採択された。



AIを活用した高度な自律制御・分散制御に対応するソフトウェア開発をPreferred Networks(PFN)に再委託し、AI技術によるドローンの高度化・高付加価値化をさらに推進する。


K program「小型無人機の自律制御・分散制御技術の研究開発」事業概要図(プレスリリースより引用)

K Programは日本の国際的な競争力維持に不可欠な先端・重要技術の育成が目的。同事業は高度な自律制御・分散制御に対応するソフトウェアを搭載した小型無人機の初期型機体の開発に取り組む。

ACSLは生成AIを用いた飛行プランの自動生成、環境変化に応じたプランの再構築、従来の障害物検知を超えた、AIによる高度な物体認識と障害物回避、AIが機体異常の兆候を検知する自動点検機能の開発を目指す。

将来世代の小型無人機に求められる高度な自律制御技術の確立を図り、飛行の安全性・信頼性を一層向上させることで、ドローンの社会受容性・利便性の向上を目指す。

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事