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トヨタのコンテナ物流最適化支援サービス、「荷待ち・荷役時間自動計測」追加を発表

トヨタのコンテナ物流最適化支援サービス、「荷待ち・荷役時間自動計測」追加を発表

拠点でバース自動案内も可能に

トヨタ自動車は3月10日、港湾エリアのコンテナ物流最適化を支援するサービス「One Stream」(ワンストリーム)で、新たな機能を追加すると発表した。

One Streamはコンテナ輸送のトレーラーに専用のGPS端末を設置し、リアルタイムで車両位置などの情報を収集することで、自動的に最適な配車を算出、ドライバーのスマートフォンに通知する。倉庫や物流センターとも輸送状況などの情報共有が可能。



改正物流効率化法の完全施行に伴い、物流業務の効率化が荷主企業や物流事業者に強く求められるようになるため、高精度GPSを使ったトラックの動態管理を生かし、新たに物流拠点での荷待ち・荷役時間の自動計測を可能にしている。

物流拠点への入退場やバース到着のタイミングはシステムが自動で判定するため、ドライバーは端末を操作する必要がなく、現場の負荷を増やさずに業務の実態を可視化できるのがメリットという。

併せて、物流拠点の受付システムを活用し、到着したドライバ―がどのバースに向かえばいいのかなどを自動で決定、当該のバースに案内する機能の提供も始める。

One Streamは港湾のコンテナ物流以外の支援にも注力するなど、カバー範囲の拡大を図っている。One Stream内で輸送事業者と倉庫事業者、荷主が一体となり、円滑な物流を展開できるようにすることを念頭に置いており、トヨタは今回の新機能も積極的に利用を呼び掛けていく構えだ。


(トヨタ自動車ウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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