事業成長持続目指す
日本郵船とノルウェーの大手船社Stolt-Nielsen(ストルト・ニールセン、SNI)子会社のStolt-Nielsen Gas(ストルト・ニールセン・ガス、SNG)は3月16日、SNGが100%保有する英国のLNG(液化天然ガス)輸送大手Avenir LNG(アヴェニール・エルエヌジー)の発行済み株式のうち50%を日本郵船が取得すると発表した。
具体的な取得額は開示していない。
2017年発足のAvenir LNGは、世界最大級のLNG燃料供給船隊を擁し、LNGバンカリング(供給)事業などを展開している。
近年、LNG燃料を使用可能な二元燃料船の新造発注が世界的に増加するなど、LNGは温室効果ガス排出削減を実現する現実的で拡張性の高い燃料として海運業界への導入が急速に進んでいる。日本郵船とSNGがAvenir LNGを共同で保有・運営することで、LNGバンカリングをはじめとするLNG供給事業の成長持続を目指す。
さらに、海運やその他の産業におけるLNGとバイオLNGの普及に注力する。
(藤原秀行)












